大矢田(おやだ)ひんここまつりが開催されました
11月23日(土・祝)、秋晴れの美濃市大矢田で
500年以上昔から伝わる伝統行事「大矢田(おやだ)ひんここまつり」が開催されました。
秋に行われるひんここまつりは4月に行われる春の本祭とは別に
ひんここまつりの中で行われる「ひんここの舞」のみを大矢田ひんここ保存会の方々により行われているものです。
五穀豊穣を祈る素朴な人形劇を、私も早速見に行ってきました!
ひんここまつりが行われるのは大矢田神社のお旅所と呼ばれるところ。
ひんここの人形たちがばっちりスタンバイしてました。

時間になるとお囃子を奏でながら隊列を組み、舞台となる山の中腹へ上っていきます。

いよいよひんここの舞のはじまり。
まずはじめは禰宜(ねぎ)殿(後にスサノオノミコトとなる)の舞が始まり、
会場の皆様の穢れをはらってくれます。

続いて麦まきをする農民たちが登場します。
農民たちは一人一人、鍬や火種など生活に欠かせない道具を持っています。

農民たちは12体。麦まきをしています。

そこへ大蛇が登場!!

農民たちに次々と襲い掛かります。

どんどん飲み込まれてしまう農民たち。

農民たちを大蛇が全部飲み込んでしまいます。

そこへスサノオノミコトが登場!!

大蛇との激しい戦いが繰り広げられます!

激しい戦いの末、大蛇を退治したスサノオノミコトの喜びの舞を踊ります。

これでひんここの舞は終了。
無事に役目を終えた人形たちは山を降りて皆様の前で勢ぞろいします。

独特の掛け声である「ほーい」という声と、鈴や太鼓のお囃子が山に鳴り響き、
深まる紅葉とともにお祭りムードを盛り上げていました。
500年以上昔から伝わる伝統行事「大矢田(おやだ)ひんここまつり」が開催されました。
秋に行われるひんここまつりは4月に行われる春の本祭とは別に
ひんここまつりの中で行われる「ひんここの舞」のみを大矢田ひんここ保存会の方々により行われているものです。
五穀豊穣を祈る素朴な人形劇を、私も早速見に行ってきました!
ひんここまつりが行われるのは大矢田神社のお旅所と呼ばれるところ。
ひんここの人形たちがばっちりスタンバイしてました。

時間になるとお囃子を奏でながら隊列を組み、舞台となる山の中腹へ上っていきます。

いよいよひんここの舞のはじまり。
まずはじめは禰宜(ねぎ)殿(後にスサノオノミコトとなる)の舞が始まり、
会場の皆様の穢れをはらってくれます。

続いて麦まきをする農民たちが登場します。
農民たちは一人一人、鍬や火種など生活に欠かせない道具を持っています。

農民たちは12体。麦まきをしています。

そこへ大蛇が登場!!

農民たちに次々と襲い掛かります。

どんどん飲み込まれてしまう農民たち。

農民たちを大蛇が全部飲み込んでしまいます。

そこへスサノオノミコトが登場!!

大蛇との激しい戦いが繰り広げられます!

激しい戦いの末、大蛇を退治したスサノオノミコトの喜びの舞を踊ります。

これでひんここの舞は終了。
無事に役目を終えた人形たちは山を降りて皆様の前で勢ぞろいします。

独特の掛け声である「ほーい」という声と、鈴や太鼓のお囃子が山に鳴り響き、
深まる紅葉とともにお祭りムードを盛り上げていました。
- 関連記事
-
- 美濃市観光協会「番屋」年末年始休業のお知らせ (2013/12/26)
- 大矢田(おやだ)神社もみじ谷紅葉状況 「落葉」 (2013/12/03)
- 大矢田(おやだ)ひんここまつりが開催されました (2013/11/23)
- 11月23日(土・祝)大矢田ひんここまつりが開催されます。 (2013/11/21)
- 11月18日(月)大矢田(おやだ)神社もみじ谷紅葉状況「見ごろ」 (2013/11/19)
スポンサーサイト